/wp-includes/pluggable.php の271行目に wp_mail() という関数があります。軽くみたところ PHPMailer を使っているみたいです。WordPress でメールを送信する仕組みなどを作る際はこれを使うと速いです。
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wp_mail('info@example.com', 'メールの件名', 'メールの本文'); |
こちらは最小構成で以降でカスタマイズする方法を紹介します。
wp_mail() 関数の引数
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wp_mail( $to, $subject, $message, $headers = '', $attachments = array() ); |
$to
メールの送信先を入れます。送信先が1件なら先ほどの例のように文字列のみで構いませんが、複数の送信先がある場合は以下のようにメールアドレスを配列で格納して与えてやると良いです。
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$to = Array( 'info@example.com', 'admin@example.com' ); wp_mail( $to, 'メールの件名', 'メールの本文' ); |
$subject
メールの件名です。文字列で入れてください。
$massage
メールの本文です。文字列で入れてください。
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$message = <<< DOC テキストテキストテキスト テキストテキストテキスト テキストテキストテキスト DOC; wp_mail( 'info@example.com', 'メールの件名', $message ); |
$headers
header を設定できます。From のメールアドレスを変えたい場合は以下のようにやったり、HTML メールを送信したい場合などには header を弄ります。
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wp_mail( 'info@example.com', 'メールの件名', ’メールの本文', 'From:info@kogure.net' ); |
$attachments
添付ファイルも添付できるようです。ひとつなら文字列で、複数なら配列で入れれば良いみたいです。
return
成功すれば true が失敗すれば false が返ってくるようです。
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