サクラVPSのCENTOSでgitサーバーとして使用

CENTOS

CENTOSでgit管理
vlue-cliをラズパイでビルドさせて動作確認を行っている。
ラズパイも4Bでた。まだ国内では入手できないようだ。メモリが4Gとか使えるのでラズパイのOSでなくubuntuなどでやりたい。ラズパイはツールなどがインストールできなかったりするのでデスクトップとしてならubuntuでそういう苦労をなくしたい。
閑話休題
vlueコマンドでcreateさせるので最初の作業ホルダは作成されてしまう。
これをgitで管理は、元々のcreateで.gitができてしまうのでローカルでの管理となる。行いたいのはリモートで共有。この.gitファイルは共有のものではない。
CENTOSのサーバー側で管理するには、サーバー側に–bareのgitを作成して準備を行う。
以下その作業。これは私の理解で行っているだけなので他にもやり方あると思われる。
githubなどは後からでもリモートで管理できる。今回はVPSでgit管理したかった。
●問題点(2019-07-18)
 当たり前だけどignoreで全てがアップできていないとcloneした側でビルドできませんでした。
以下解決方法です。まあ本来の使い方ではないから・・・。
(1)FTPでサーバーに上げておいてclone側にダウンロード
(2)ignoreを止めて全て上げ、git add . ではなく変更ファイルだけをpushする
(3)cloneする側で vue create で開発環境を生成しnode_modulesをcloneしたフォルダにコピーする(実際に確認した方法はこれでした)。

●最初の記事
まずはアカウント mygit でログインする
$ssh mygit@mk.jp
password:
[CENT:mygit]$ cd git
[CENT:mygit/git]$mkdir vuecount.git
[CENT:mygit/git/vuecount]git init — bare
ここまででCENTOS側は準備完了

mk.jp/myvue/ で正常に機能し表示されたraspのvuecountの名前を変えて
git clone の準備
[rasp]$mv vuecount vuecout_

クローンしてくる。※ここで@の前のログインユーザーアカウントを間違わないように。
[rasp]$git clone mygit@makejapan.jp:/home/mygit/git/vuecount.git

動作確認した内容をクローンフォルダにコピーする。このとき.gitはコピーしないこと。
[rasp]$cd vuecout_
[rasp/vuecout_]$cp .gitignore ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r .browserslistrc ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r .eslintrc.js ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r README.md ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r babel.config.js ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r dist ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r node_modules/ ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r package*.json ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r postcss.config.js ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r public/ ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp – src/ ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp -r src/ ../vuecount
[rasp/vuecout_]$cp vue.config.js ../vuecount

[rasp]$cd ../vuecount
[rasp/vuecount]$git remote -v 確認してみる
pi@rasp2:~/work/vuecount $ git remote -v
origin mygit@makejapan.jp:/home/mygit/git/vuecount.git (fetch)
origin mygit@makejapan.jp:/home/mygit/git/vuecount.git (push)

[rasp/vuecount]$git add .
[rasp/vuecount]$git commit -m “first commit”
[rasp/vuecount]$git push origin master

以下は不要だ。chownがrootになっているときがある。そのときには$で出来るようにchownを「pi」に変える。
$sudo rmp run serve
$npm run serve
動作するか、 localhost:8080/myvue/ でアクセスさせる。
piではフォルダはvueucountなのだが試験サーバーではサブURLパスを参照指定となる。

pi@rasp2:~/work/vuecount $ cat vue.config.js
module.exports = {
publicPath: ‘/myvue’
}

CENTOSサーバーのアパッチでのwwwwディレクトリにあるURLのサブディレクトリ指定も以下になる。サーバーのWWWディレクトリは作成しておいてそこにラズパイ側のdistフォルダ内容をすべてアップする。

distフォルダにデプロイさせる。
$npm run build
dist以下のすべてのファイルをFTPなどでサーバーにアップする。

http://mk.jp/myvue/ <– ブラウザでの指定

表示できたらおめでとう!!
これで家のラズパイでも共有開発できる。

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