意外と分からないコールバック
例1 preg_replace_callback() と無名関数
<!--?php
/* Unix 方式のコマンドラインフィルタです。
* 段落の冒頭の大文字を、小文字に変換します。*/
$fp = fopen("php://stdin", "r") or die("標準入力から読み込めません");
while (!feof($fp)) {
$line = fgets($fp);
$line = preg_replace_callback(
'|</p>
<p>\s*\w|',
function ($matches) {
return strtolower($matches[0]);
},
$line
);
echo $line;
}
fclose($fp);
次の例題
例2 preg_replace_callback() の例
<!--?php
// このテキストは 2002 に使われていたものなのですが、
// これを 2003 年対応の日付に変更したいのです
$text = "エイプリルフールの日付は 04/01/2002 です\n";
$text.= "この前のクリスマスの日付は 12/24/2001 でした\n";
// コールバック関数
function next_year($matches) {
// 通常は、$matches[0] がマッチした全体を表します。
// $matches[1] は、マッチした中で、パターン内の最初の '(...)'
// にあてはまる部分を表します。それ以降も同様です。
return $matches[1].($matches[2]+1);
}
echo preg_replace_callback(
"|(\d{2}/\d{2}/)(\d{4})|",
"next_year",
$text);
?>