作業ユーザー追加(多謝!)
まずはユーザー登録
# useradd blog
# passwd blog
-
sudoの設定
作業用一般ユーザがスーパーユーザの特権レベルでプログラムを実行できるように、sudoを設定します。一般ユーザを「wheel」グループに所属させた後、「wheel」グループが「sudo」を利用できるように設定します。
- ユーザを「wheel」グループに所属させる
「-G」は補助グループを指定するオプションです。# usermod -G wheel blog
- wheelグループに所属するユーザが「sudo」を利用できるように設定
「visudo」はsudoの権限を設定するコマンドです。
実行すると/etc/sudoersファイルを編集するエディタが開きます。# visudo
エディタが起動するので、以下を修正して保存する。
%wheel ALL=(ALL) ALL と書かれた行の先頭に「#」があればはずす。/etc/sudoers.tmp## Allows people in group wheel to run all commands %wheel ALL=(ALL) ALL
- 動作確認
新しく作業用ユーザ「blog」でログインしてみます。 - Tera Termを起動し、ユーザを「blog」にしてコンソールを起動します。
エディタが起動するので、以下を修正して保存する。
%wheel ALL=(ALL) ALL と書かれた行の先頭に「#」があればはずす。/etc/sudoers.tmp## Allows people in group wheel to run all commands %wheel ALL=(ALL) ALL
- ユーザを「wheel」グループに所属させる
- 動作確認
新しくTera Termを開いて、作業用ユーザ「blog」でログインしてみます。
Tera Termを起動し、ユーザを「blog」にしてコンソールを起動します。
- 日本語環境を設定
あれこれとインストールでsshで接続したターミナルの表示。漢字が化けている。utf8がデフォルトだとばかり思ってた。そうだね考えてみれば、utfにも方言というか国でコードは違う。
やってみた。
・ターミナルのコードをutf-8に(なっているが)
・ターミナルで日本言語入力でファイル名とするとftpやブラウザでは問題なくその文字は漢字になる。
そうCentOSインストール時にロケート設定なんぞというのがあった記憶が頭の隅をかすめる。検索するとあった!「localectl」コマンドを使って日本語環境を設定します。
「localectl」は言語と地域の設定の確認と変更を行うコマンドです。
「set-locale」はシステムのローカルを設定するlocalectlのコマンドです。下記うまくいったけどログアウトして再度ログインするとまた化ける。
同じようにまたやるのか?検索したがパーマネントに継続できない・・・。
どこかにあると思うけどね。
#cat showjp.sh
localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8
source /etc/locale.conf# . showjp.sh <--- 起動( .はbashのaliasらしい)
RLoginでログインするとubuntuで設定してオンライン中の設定が生きている。 ubuntu側を閉じてもRloginが有効ならそのまま漢字は表示されている。
—————————–
# localectl set-locale LANG=ja_JP.utf8
上記コマンドを実行すると、「/etc/locale.conf」が変更されます。
この変更を反映する為に「source」コマンドを実行します。
「source」コマンドは、ファイルに書かれたコマンドを現在のシェルで実行するコマンドです。# source /etc/locale.conf
「localectl」で設定の確認ができます。
# localectl System Locale: LANG=ja_JP.utf8 VC Keymap: jp106 X11 Layout: jp
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